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大島甘夏みかん

宗像・大島の特産物「甘夏みかん」

大島甘夏みかんの木

福岡県で一番大きな島、大島は海に囲まれているため漁業が盛んな島です。
また、海に囲まれているため暖かく、一年を通じて霜が降りない環境は柑橘類の生育に適しています。

そんな島特有の温暖な気候のなか、島に降り注ぐ太陽と潮風をたっぷり浴びた大島の「甘夏みかん」は人気の特産品です。

2月中旬ごろから果実がつき始め、完熟期に入る4月ごろには畑いっぱいに甘夏みかんの香りが広がります。

海千の商品には口に含むと甘夏みかんの風味がパッと感じられるよう果汁量が多く香りの強い、早生の時期に収穫した甘夏みかんを使っています。

道の駅や産地直売店では生食でおいしく頂ける4月ごろに収穫された甘夏みかんが店頭に並びます。

大島甘夏みかんの断面

食を通じて地元の魅力を発信

草刈り前の甘夏みかん畑

海千では、2017年より離島支援の一環として甘夏みかん畑の区画所有を行っています。
なぜ、明太子屋が甘夏みかん?と不思議に思われるかもしれません。

大島には特産品である甘夏みかん畑がいたるところにあるのですが、畑のお世話をする方の高齢化などで手入れができず、また獣害にも悩まされていると伺いました。

宗像が誇れる特産品の担い手が減少している今、食品メーカーである私たちができることって何だろう…?

「特産品である甘夏みかんを育て、甘夏みかんを使った商品づくりを行うことで食卓に笑顔を届けたいね。」

「収穫体験を通じてもっと宗像・大島の魅力をを身近に感じてもらえるといいよね!」

畑仕事はまったくの初心者ですが、そんな想いから地域のみなさまにサポートいただきながら甘夏みかんの栽培をスタートしました。

草刈り中の甘夏みかん畑
箱の中に入った甘夏みかん

今年も沢山の甘夏みかんを収穫することができ、自社商品以外でも海千の甘夏みかん果汁を使っていただきました。

また、2017年・2018年・2019年と行ってきた収穫体験ですが、コロナ禍の今、「私たちの育てた甘夏みかん畑に遊びに来てね!」というには難しい状況です。また以前のように収穫体験ができる日を楽しみに、甘夏みかんの栽培を続けています。

この活動をきっかけに海千では宗像の素材を使った商品づくりをおこなっています。

大島甘夏みかんを使った商品